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【あな吉さん手帳】WISHリストを願いごと手帖に変えました

あな吉さん手帳で言われている、WISHリストを願いごと手帖に変えました。

以前バインダーの基本のあな吉さん手帳を作っていた時に、たまたま図書館で見つけた願いごと手帖。
即、実践しました。
インデックスでWISHの項目を作って、メモ用紙を挟んで書いていました。
が、その後鬱になってしまい、手帳が書けなくなったと同時にリフィルはすべて処分してしまったので、残っていません。

今の手帳になってからは、基本にならってWISHリストはふせんに書いて手帳のいちばん最初のページに貼っていました。
が、いつものやることと同じサイズのふせんに、ほしいものの詳細や、やりたいことの詳細を書いていたら長さが全然足りなくて、ひとつのことに対してものすごい量のふせんになってしまいました。
しかもなかなかはがせないことばかりで、いつの間にかおばけふせんの墓場に。およよ。

綴じ手帳になったため次の手帳になっても書き直さなくて済むようにと横着したのがいけなかったようです。
じゃあ、張り替えなくて済むように、クリアファイルでWISH用のシートを作ればいいじゃないか!とも思いましたが、外で「あ、今WISHリスト見なくっちゃ」っていう時はないなぁと思い、これ以上手帳が重くなるのも嫌だし、思い切って別にすることにしました。

ふせんという決められた大きさでは願いごともコンパクトに収まるようにと、かんたんに書いていましたが、書けるスペースが増えたので、詳細を具体的に細かく書くようになりました。
ふせんに書いていた時は【WISH 願いごと】と、【TO DO やらなくてはいけないこと】と混同してしまいがちでしたが、それも少なくなりました。

願いごと手帖のいいところは、かんたんにすぐ叶いそうなことも、とんでもなく大きな夢も、同じページに書けるところです。
願いごとは、そうなったらいいなぁではなくて、そうなってる!という実現しているところを書きます。
しかも棚ぼた的に書くのです。
ひょんなことからできちゃったー!とか、いつの間にかそうなってたー!みたいな。
〜やらなくなったという打ち消し言葉じゃなくて、〜できるようになったということを書いていきます。
例えば、太らなくなったじゃなくて、痩せてたとか。遅刻しないようになったじゃなくて、時間通りに行動できるようになったという風に。

人にはちょっとはずかしくて言えない夢や、友人や家族や恋人がこうなってほしいなぁっていうことも、持ち歩かないので誰にも見られることないですから、気軽に書けます。
あ、でも誰かが不幸になるとか、いなくなるとか、そういうのは書いちゃだめです。

二月の半ばにはじめて、ようやく40個くらい書きました。
もう叶ってしまったこともあります。
手帳を復活させたのが去年の夏で、一年くらい手帳とか、思ってることを文章にすることとは、無縁の生活をしていたため、自分の願いごとってなんだったっけなぁーとなかなか出てきませんが、ゆくゆくは100個くらい書けたらいいなぁと思います。
今のところ引っ越ししたいというのと、仕事がうまくいってほしいという関連の願いごとが多いです。
あとは、有名店のチーズケーキを食べるとか、まぐろをたらふく食べるとか。かわいい服が見つかるとか。

あな吉さんは、WISHは今すぐ見える化してやっちゃおう!っていう感じなので、なかなかはがせないふせんは、もういいや!できそうにないし!と、あきらめて捨ててしまってました。

これだと、ま、叶ってたらラッキー!くらいの気持ちで気軽に書けるので、わたしにはちょうどいいです。

「願いごと手帖」のつくり方 書くだけで運と幸せが集まる (PHP文庫)

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