今日も君の隣にいる

なんでもない暮らしができる。好きなものがある。それだけでしあわせだって思えるように。

【あな吉さん手帳】わたしの挫折ポイント

 
ここ数週間、手帳がうまく書けないでいましたが、昨日、ついに手帳やる気スイッチが入りました。
足の指を骨折したので、自分を省みる時間ができたのがよかったようです。
いろいろ、改造したいなーうふふ。
 
わたしはあな吉さん手帳、一度基本のものを作ったのですが、挫折してます。
 
挫折ポイントは何個かあって、
 
  1. バインダーが、ダメでした。書きづらいのと、とじる時にパチン!ってなるのがこわくて。
  2. 月間スケジュールが縦軸なのが、ダメでした。曜日がすぐわからなくてストレスでした。
  3. 週間スケジュールが横軸なのが、ダメでした。一時間くらいの予定を書き込むのがうまくできず、イライラ。時間幅に比べてふせんが長くて、ふせんが重なってしまうのが嫌でした。
  4. ふせんをはがすとスカスカになってしまう週間ページが虚しくなりました。潔くふせんは捨ててましたので、なにやったか思い出せない、記録が残らないのはさみしかったです。
  5. そもそも一元化しなくてはならないほど、情報がありませんでした。子なしで、仕事も月に10日ほどの勤務です。家計簿はデジタルで主人が管理ですし。スケジュールと、やることシートと、WISHリストと、食品ストックシートと、少しメモがあれば大丈夫でした。
  6. 毎日持ち歩くのには重すぎました。というか、ほとんど外出しない人でした。コラージュ用にスティックのりと、携帯ハサミも買ったのですが、出番なし。
  7. リフィルは規制品を買ったのですが、どうもしっくりこず、愛着がわきませんでした。自作するやる気もなく、プリンターもないので、どうしようもなく。
  8. うつ期になってしまい、なにもできなくなってしまいました。これがいちばんの原因。
という感じです。
 
でも、やることをふせんに書いて、それをやることシートに貼って、予定を立てて一日を過ごすのはすごくいいなぁって思うので、なんとか綴じ手帳でもできないかなぁと。
というわけで、元気になってから、今のバーチカルのスケジュールにノートカバーをかけて、クリアファイルで自作したやることシートを差し込むというスタイルになりました。
 
バーチカルの手帳になったのは、わたしの患っている躁うつ病双極性障害)には、毎日の生活リズムを把握し、規則正しく過ごすことが治療に役立つと知ったからです。
 
うつ期に入ってしまうと、今までできてたことができなくなってしまい、やりたいことが思い浮かばなくなるので、あまり使いこなせないのですが、元気になってくると、自然にふせんが増えます。それも、自分の病状を把握するのに役立っています。
病気のせいか物忘れが多いので、やることふせんはとても助けになってます。
 
完治することはない一生ものの病なのですが、悲観的にならず、闘わないで、ゆるゆるーっと友達のように付き合っていきたいと思っています。
 
どういう風に使っているかは、追い追い書いていきます。